女性からの相談は、多種多様なのですが、男性からの相談で一番多いのは「奥さん」との関係です。
もちろん、男性ですから仕事の悩みも多いのですが、殆どといっていいほど、仕事の悩みがある方は奥さんとの関係があまり・・・なことが多いように思います。
独身の方でいえば、彼女ができないとか、彼女に自分の気持ちが伝わらないという相談が多いですね。
よく聞かれるのは、奥さんにどう接していいか分からない・いまさら何をしたらいいのか分からない・・・と既に諦めておられます。
そして、奥さんに関心を持ってもらえてない気がするという方も多いですね。
奥さんが何を考えているかも分からないし、奥さんが喜ぶことも分からないと仰います。
思っているだけでは、残念ながら何も伝わりません・・・。 言葉や行動に出して、初めて伝わるのです。
私がお伝えするのは、
①まず、奥さんの一日の行動を1週間以上はよく観察すること。
②奥さんに一日に1回は「ありがとう!」を言うこと。
例:「とても美味しかったよ♪ ありがとう」 「朝、早く起きてくれてありがとう」 「綺麗に片付けてくれてありがとう」・・・etc 沢山あるはず(笑)
③1週間以上の観察が終われば、奥さんの生活スタイルや好みのものが分かりますから、「奥さまが喜ぶ」ことを探して、喜ぶことをしてあげる!!
例:「高級レストランで食事する」 「たまにはスィーツを買って帰る」 「奥さまの誕生日や結婚記念日にラブレターを渡す」 「花束をプレゼントする」・・・etc 沢山あるはず(笑)
④奥さまの良いところ(美点発見)を100個書いてみる♪ →そうすることで今まで気づかなかった感謝の気持ちや気づきがあるでしょう。
⑤奥さまとスキンシップをとる。
例:手を握る (嫌がるだろうな~という先入観は捨ててください! そして嫌がられてもして下さい! )
奥さまにギロッっと嫌な顔をされるのが怖いな~ = 執着を捨てることです。
自分が傷つくのが怖いという執着があるからです。 自分のために言いたくない・したくないわけです。
でも子供のためならしょうしょのことはやれるんですが、何故か、奥さまにはやりたがらないですね・・・・。
自分の子供を産んでくれたこの世で一番大切な女性なのに・・・。
まずは相手がしてくれるのを待つのではなく、執着を手放し、嫌われてもいいから思いを伝える勇気を死ぬ前に元気なうちに早めにしてみてはいかがでしょうか?
病気になって死ぬ間際では、優しく看病もしてもらえませんし・・。
自分が奥さんを愛しているなら簡単なことです。
明日・いや一寸先が分からないです。
死ぬ前では遅いです・・・・・・。
有限の時間を後悔のないように、今元気なうちにトライしてみるときっと気づきがあるはずです。
③以外は、ただですから(笑)