大分での放火事件でお子様が4名焼死した事件は、とても衝撃を受けました。
我が子をそんな残酷な形で殺めるなんて・・・。
きっかけは、奥さんにかまって欲しかったとか・・・。
年齢は40歳で仕事は広島江田島の自衛官。
1年前くらいから単身赴任だったと。
色々気になる・・・。
お子様が確か、子沢山で8人もいらっしゃる。
近所の話では家族の仲もいいようだとのこと。
でも「死にたい」と妻にもらしていたとの情報もあったり。
まだまだ真相は分からない状況ですが、この事件を最初に知ったときは、「ありえない・・・」と思いました。
大事な我が子を自らの家に火をつけて焼き殺すなんて・・・。
そして、そのきっかけが妻が見送ってくれなかったり、かまってくれなかったという短絡な理由で・・。
と思いました。
でも今の日本の心の病やうつ病などの現況を象徴する事象のように思えてならない。
今、12人に1人ともいえるうつ病患者。
愛してほしい
分かってほしい
認めて欲しい
がキーワードだと思う。
奥さまは奥さまの言い分や状況があり、父親不在で8人の子供の育児におわれて、自分を構う時間もなかったと思うし、まして夫を気遣う余裕もなかったと思う。
でもご主人はご主人で単身で淋しく、誰にも吐き出すところもなく、しんどかったのだと伺いしれる。
もしもどちらかが、
愛して欲しい
分かって欲しい
認めて欲しい
という気持ちが相手にあるのだと分かっていたら、恐らくこのような事件は発生してないように思う。
ボタンの掛け違えのようなホントに悲しい事件である。
私は3年前までは、まだうつ病を完治とまではいえない状況でした。
うつの薬自体はもう5年くらい飲んでおりませんが、また事件が起きたら再発するかもしれないという恐怖がありました。
でも約3年前に本当の自分(真の我 まことのわれ)を知ることになり、おかげさまでうつ病を完治することができました。
この方にも事件の前に教えてあげたかった気持ちでいっぱいです。
私も以前は同じような気持ちにさいなまれ、死にたくて仕方がないときもありました。
今週の土日7/11.12に広島で本当の自分(真の我 まことのわれ)を知ることができる講座があります。
一人でも多くの方に知っていただき、残りの人生を悔いのない幸せな毎日を過ごしていただけたら嬉しいですね。