断捨離の必要性

今でこそ、断捨離を定期的に行っている私ですが、 子供の頃、私が片付けると母親に怒られていました。   母親は、結構片付けをしない人で、食卓テーブルも常に物が溢れていて、食べるスペースがなんとかある感じでした。   私が見兼ねて、片付けると母親に、「どこに何があるか分からなくなるじゃないか!」と怒られていました。   私が19才で結納の時にも、母親は掃除してくれなかったので、自分で家中を片付けましたし、出産で里帰りした時も、母親は片付けてなかったので、大きなお腹で掃除して片付けました。   母親は、言い訳がとにかく多かったんです。   ・忙しくなければ片付けれたのに ・商売をしてると、片付ける暇もない ・片付けないといけなくなるから友達を家に呼ぶな ・心臓が悪くなければ片付けれたんじゃが などなど、必ず言い訳を言ってました。   私は子供ながらに不信に思いながらも、母親の言うことを信じていました。   そしてなんと、やっと実家を出て嫁いだ結婚相手にも片付けたら怒られることになりました。   ゴミステーションに出したゴミを取りに帰られたこともありました。   フィギュアを何個も収集して、玄関に並べたりもしていました。   私は、玄関という大事な場所に、色々ゴチャゴチャ置く主人にストレスでした。   でも、逆切れされるので、言うのもイヤになっていました。   私から見たら粗大ゴミだけど、相手には大事なものだったみたいです(笑)   どうして、私は同じタイプの人を引き寄せてしまうのだろう?   といつしか考えるようになりました。   皆さんも、職場にイヤな人がいるから辞めて次の職場に変わったけど、また同じようなタイプの人がいて、前と同じような経験をされたことはありませんか?   結局は、自分が気づいて変わらないと、また同じテーマの課題がやってくるのです。   最近は断捨離を定期的にするようになり、どんどん変化が起きるようになってきました。   断捨離は、物、服だけではありません。 食べ物、人、SNS、執着も含まれます。   断捨離は奥が深いので、また続きを書きたいと思います。