5/24竹本好成先生広島講演会大盛況におわりました

H27.4.4 よしきと

5/24に広島出身の医学博士「竹本好成」先生の講演会「うつ病が90日で90%治る方法があったらお知りになりたくないですか?」無事終わりました。

今回の講演会で実に多くの学び・喜び・感動・成長・ありがたさ・生かされていることの感謝・子供への愛・親への感謝など色々な経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年の1月から準備を進めてきましたが、途中色々な悩み・アクシデント・ハプニングなども降りかかりましたが、今回は今までとは違う気持ちで乗り越えることができたように思います。

忘れもしない今年の3/22に私の長男から今まで生きてきた中で一番嬉しかった言葉を言ってもらえたことが大きいように思います。

思い出すだけで涙が止まりません・・・。

私は生かされてきた意味を知ることになりました。

息子のおかげでうつ病を発病し、息子のためにうつを何とか克服しなくてはと必死に生きてきたように思います。

そして母に一度でいいから認めてもらいたい一身で頑張ってきたように思います。

私は一度もありのままの私でいいんだと言ってもらったことがないですし、安心感が得られないまま生きてきました。

だから常に不安で私がこの世に存在していいのか分からなくなっていました。

価値のない人間に思えてなりませんでした。

でも息子のおかげで私は強くなりましたし、頑張ろうというエネルギーが沸き、息子のおかげでこのたび講演会の主催もさせていただけるまでに慣れたと思います。

息子がお腹に宿った瞬間からずっと愛しています。

片時も忘れたことがありません。

でも小学校高学年くらいから会話が少なくなり、なかなか息子の気持ちが分からなくなり、どう接していいかも分からなくなりました。

息子が引きこもっていた時期も2年くらい顔も見れず、ちゃんと食事をしているのか不安で不安で、本当に辛かったし、自分を責めていました。

 

でも3/22に息子から「お母さんは僕と同じ年のときに僕を産んで、子育てをしてきて僕が思うよりもはるかに苦労してたんだと思うんよ。一人で頑張って僕を育ててくれた。うつ病にもかかわらず。僕はお母さんを誇りに思うよ」と。「こんなに立派に息子を育て上げた自分を誇りに思っていいと思うよ」「色々僕ができるようになったのはお母さんがいろいろなことを僕にしてくれてたのがよく分かる」「離れてよかったと思う。一緒にいるだけがいいとは限らない」

今まで殆ど私に話しをしてくれなかった息子からこのような言葉を聞けて「私は今まで生きててホントに良かった~」を何十回も連呼して泣き崩れました。

そして、ずっと息子を抱きしめ体をさすっていたと思います。

そしたら、息子も私をさすってくれていました。

私はなんて幸せものなんだろ~と思いましたし、お腹に宿った瞬間からずっとずっと息子を愛していたことをずっと分かってくれてたんだと伝わっていたのだと、嬉しくて嬉しくて。

 

私は母から愛された記憶があまりないので、子供への愛し方・接し方がよく分からないまま、実はその状態だとなかなか自分も愛せないし、子供を愛することも難しかったのですが、私は私のような思いだけはさせたくない一心でうつ病も患い、しんどい中で、何度も色々な感情に左右されながらもぐっと踏ん張って、うつ病のなか、子育てもうまくできないなりに全力で頑張ってきたことだけはハッキリといえると思います。

それが息子に伝わっていたのだと知り、嬉しく、本当に「うつになって良かった」と思いました。

 

よしくん 私の元に生まれてきてくれて本当にありがとう。

よしくんが大好きです!! 愛しています。

私はよしくんにあえて幸せです♪

よしくんの幸せをいつも願っていますし、いつも想っています。