自分のことが好きになる
「ほっこりんカラオケレッスン」のルーツを辿ってみました(笑)
私が初めてカラオケの指導をしたのは、10歳くらいの時になります。
生徒は父親です(笑)
ちょうど40年前くらいから急速にカラオケが普及したのを皆さんは覚えてらっしゃいますか?
私の父親も例外なくカラオケにはまりました(笑)
その頃父親は趣味とかがなく、ストレス発散に始めたのだと思います。
カラオケ教室に通い始めてから間もなく、我が家にカラオケの機器が鎮座しました♫
当時はカセットテープや8トラ?と呼ばれるものが主流でした。
近所に酒屋があり、そこにドサ回りの演歌歌手がよく来てました(^^)
父親も必ず参加しては握手とサインをもらい、その方の曲を歌唱していました。
私が父親が歌っている曲の中で印象に残っている曲は
都はるみの大阪しぐれ
川中美幸のふたり酒
です。
年に何度か発表会があるので、何回も家で歌うため、私も完璧に歌えるほどに覚えてしまってました(笑)
母親が父親の歌声を聴いて、前よりは上手になったけど、それ以上は上手にならんけ〜、辞めろ!!とかよく言ってましたねσ^_^;
多分母親は女性と楽しそうに父親が鼻の下を伸ばしている姿がシャクにさわったのが一番イヤな要因だったのだと思います。
そして自然な流れで、私も家にカラオケ機器があるので、少しずつカラオケをマスターしていました(^^)
ある時、母親からカラオケ教室に通ってもあまり上手にならんけ〜〜、あんたが教えた方が良いと思うけ〜、レッスンしてやってくれ!と命令が下りました(笑)
レッスン曲は
川中美幸さんの「ふたり酒」♪
ちょっとしたコツを教えてあげたら、数段上達しました!
他のカラオケ教室の仲間からも随分褒められたようで、鼻の下がさらに伸びてる父親の姿が今も目に焼き付いてます(笑)
以上、約40年前の私のカラオケレッスンの講師デビューでした。
私自身も歌うことに苦手意識もあり、どうやったら上手に満足のいくように歌えるのかをずっと探求してきました。
だからこそ、その方に合った、特性を生かしたカラオケレッスンが自然にできるようになったのではないかな☆と思っております。
ほっこりんカラオケレッスンは次のような方にオススメです♫
◉歌を歌うのが苦手な方
◉何十年も歌ってない方
◉異性にうける曲を知りたい方
お気軽にご連絡下さいね♪