睡眠負債

最近よく耳にする、「食生活がうつに関係する」というワード。

 

確かに食生活は色々なことに関係していくと思う。

 

栄養不足から思考がまわらなくなったりとかもあると思いますし。

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栄養ももちろん大切ですが、食生活よりも睡眠が1番大切だと私は考えています。

 

私の場合、食生活に気をつけたいけど、日々の生活がハード過ぎて食生活まで気をつける余裕がありませんでした。

 

今でこそ、健康に気遣ったお店やレストランも増えてきましたが、25年前には殆ど皆無でした。

 

家族や周囲の協力があれば本当に救われます。

 

乳飲み子を抱えて、周囲の協力も得られず、睡眠時間が3時間くらいを半年以上続けていたら人間は、思考が停止し、動けなくなるという体験をしてしまった私は、食生活も大事でしたが、何よりも寝ることの大切さを痛感しました。

 

先日、「睡眠負債」についてテレビ番組で取り上げられていました。

 

睡眠は貯金できないそうです。

 

分かりやすくいうと「寝溜め」できないそうです。

 

さらに分かりやすくいうと、日曜日にまとめて寝ても効果がないということです。

 

睡眠不足が続くと悪影響が出るということを言われていました。

 

まさに私が25年前に実感したことになります。

 

昔から良く聞く言葉

身体がしんどい時には

睡眠

栄養

休養

 

を摂る。

 

1番に出る言葉は「睡眠」なんですね。

 

うつになる目安に、

寝つきが悪い

途中目が覚めて、その後寝れない。

などの症状はないですか?

という項目があります。

 

うつと睡眠はとても関連があります。

 

昼夜逆転の生活は良くないと言われますが、自律神経のバランスが崩れたり、脳の疲れから睡眠にも影響が出るからです。

 

良質な睡眠がとても重要なのです。

 

早寝早起きが身体にいいとは、なるほどよく言ったものですね。

 

 

睡眠をしっかり摂り

食生活に気をつけて

休息も適度にとりながら

自分がやれそうなところから何かやってみる

 

ことを

うつからなかなか抜け出せない方に

私はおすすめしています。